改革改善の取組

Improvement Reform

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2022.2.2

2021年度 ゼミナール教育の充実と強化
-国際学部多文化共生コミュニティ支援活動-

 

実施ゼミ:尾沼玄也ゼミナール、福田惠子ゼミナール
企画名称:国際学部多文化共生コミュニティ支援活動
実施期間:2021年9月~2022年1月
参加人数:24人
活動報告:
1.留学生が直面している日本語学習に対する困難についての調査
コロナ感染症流行の影響で、学部内の人的交流に制限がある状況が続いています。国際学部の留学生が学習や大学生活において抱えている困難について尾沼・福田ゼミ所属の2年生がアンケート調査を実施しました。調査はゼミ毎に3つのグループを作り、計6つのグループがオンラインで実施しました。学生たちは質問紙調査の基礎を学び、実行、分析、発表までを経験しました。調査結果からは、オンラインでの教員とのコミュニケーションの難しさや、オンデマンド授業への戸惑い、国際交流を通した文化理解や友人関係の構築への渇望などが指摘されました。
2.日本人学生・留学生相互のための学び合いコミュニティの検討及び国際学部多文化共生コミュニティイベント(成果発表会)の実施
上記アンケート調査の結果を受け、ゼミ毎に多文化共生(国際交流)イベントを企画しました。アンケート結果や、留学生がこれまでに経験した交流イベントでの気づきなどから、留学生が日本人と初めて交流する場合は、自己の日本語能力への自信のなさが足かせになると指摘されました。言語障壁への意識を下げる「非言語型活動」や、お互いの第一言語以外を使って交流するなどのアイデアが出されました。
コロナ流行が沈静化した後を想定し、上記のアイデアを織り込んだ模擬交流イベントを1月17日に尾沼・福田ゼミの合同授業で実施しました。前半に福田ゼミ所属生が企画した交流イベントを実施し、後半に尾沼ゼミ所属生が企画した交流イベントを実施しました。少数ではありましたが、参加を希望したゼミ所属生以外の留学生も加わりました。
学内で交流イベントが実施できる状況になった後は、尾沼・福田ゼミの学生が交流会を企画し、ここで構築された交友関係を足がかりに留学生の学習サポートに取り組むことが確認されました。

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