10月14日(金)、15日(土)、16日(日)の3日間で開催された「紅陵祭」の一部日程において、文京区、自衛隊の協力のもと、防災体験クラスを行いました。

○文京区役所防災課協力による地震体験車・煙体験ハウス
地震体験車では、南海トラフ地震を想定した揺れを体験しました。実際の揺れを体験してみると、想像しているよりも揺れが大きく、地震の恐ろしさを感じました。2日目の煙体験ハウスでは、火災による煙を疑似体験し、視界が悪い中の対処方法を学ぶことができました。

○自衛隊の備品展示ブース
VR体験は様々なプログラムがあり、どれも普段感じることができない臨場感あふれる体験ができました。その他にも制服を着用し記念撮影や自衛隊の活動についても知ることができました。

○新聞紙スリッパ作成講座・目隠し歩行体験、非常袋重さ体験
目隠し歩行体験ではアイマスクを着用し、視界がない状況で障害物が設置してあるコースを歩行しました。新聞紙スリッパは作り方もシンプルなので、誰でも作ることができます。災害時にはガラスの破片などから足を守ることができます。食料や水などが入った非常袋は重く、非常袋の大切さを再認識しました。

多くのご参加誠にありがとうございました。今後もLink Bunkyoでは防災と地域交流を中心に活動を展開していきます。ご期待ください！