All for the development of
"Takushoku Human Resources"
すべては「拓殖人材」育成のために
Overview
概要
【第Ⅰ期】
2021(令和3)年4月〜2026(令和8)年3月
【第Ⅱ期】
2026(令和8)年4月〜2031(令和13)年3月
※5年目の2025(令和7)年に計画を見直します。
中長期計画は定期的に進捗状況をチェックするとともに、PDCAサイクルによる進行管理を行います。
また大学基準協会による認証評価結果や社会状況の変化等により適宜見直しを実施します。
Communication mark
TAKUSHOKU UNIV. 2030 NEW ORANGE
拓殖大学「教育ルネサンス2030」による人材育成で
明るく希望に満ちた地球になることを願い、
"グローバル・オレンジ"として新たにマークが誕生しました。
オレンジといえば、果実。フレッシュで瑞々しい果実。
オレンジといえば、拓大のシンボルカラー。
未来を拓く生命力をあらわします。
世界を拓く果実(=人材)を育てる。
全学を挙げての人材育成がスタートしました。
Fostering "global human resources
with
an international perspective
and the tough human
capacity
to tackle challenges actively"
「国際的視野を持ち、積極的にチャレンジしていく
タフな人間力を身につけたグローバル人材」の育成
拓殖大学
Takushoku University
10年後の社会は増々デジタル化が進むとともに、経済などのグローバル化が一層進むことにより、単一の価値観では対応することのできない多様性に富んだ社会となるであろう。さらに、今回の新型コロナウイルス禍に見られるように地球規模での変化の激しい社会となり、個々人が主体的、自立的に未来を切り拓いていく事が必要となっていくと考えられる。この様な社会の中で、本学は伝統ある国際大学として、建学の理念に基づき、アジアを始めとした国際社会において活躍できる、「人間尊重」の精神と多様性を受けいれることのできる寛容性を身に付けたグローバルに活躍できる有為な国際人材「拓殖人材」の育成を目指す。また、変革の激しい現代社会にあって、本学は教職員が協働して、学生一人一人が持っている潜在能力を開花させ、生涯の夢を叶える「専門的職業力」を習得できる質の高い教育を展開するとともに、手厚く充実した学園生活と諸活動を支援して、自らの意志で積極的に人生を切り拓いていく「進取の気概」と、友情を育み他者と協働して社会の発展に貢献できる「豊かな人間力」を具えた有為な青年人材の育成を図る。
改革改善の取組
Improvement Reform
2024.10.10
教職員・人事(研修)
2024.10.10
教職員・人事(研修)
2024.10.7
教職員・人事(研修)
2024.9.11
教育・学生支援
2024.9.11
教育・学生支援
「拓殖人材」育成のために「国際性」「専門性」「人間性」の涵養を図ります
基本戦略1
「SDGs」
「SDGs」(※)活動を通して「国際協力」「社会貢献」「人間尊重」の精神を身につけた人材の育成※「SDGs」とは2015年9月の国連サミットで採択された持続可能な開発のための17の国際目標
基本戦略2
国際大学
アジアに強い国際大学としての伝統を生かし、 大学の国際化の推進を図るとともに多くの外国人留学生を受け入れることにより、多様な価値観を持ち、寛容性に富んだ、グローバルに活躍できる人材の育成
基本戦略3
実践教育
「社会の進展に合わせた組織、カリキュラムの改革を通して職業的実践教育の充実を図ることにより、社会の進歩に柔軟に対応でき、就業力・就職力に富んだ人材の育成
基本戦略4
ゼミナール教育
「ゼミナール教育の充実を図ることにより、学生の潜在的能力の開発及び創造力と主体的に考える力の強化
基本戦略5
地域連携
地域連携を通して、地域の活性化や発展に貢献する人材の育成
基本戦略6
豊かな人間性
課外教育・課外活動を通して、変革の激しい社会の中で、自らの強い意志で「未来を切り拓く力」と、多くの人々と協働して社会の発展と福祉の向上に貢献できる「豊かな人間性」を持った人材の育成
基本戦略7
ICT(情報通信技術)
全学的にデジタル化を進めるとともに「ハイブリッド型」授業の構築を図り、新しい時代に対応した教育システムの構築
基本戦略8
入試改革
本学が望む優秀な学生の安定的な獲得の実現
基本戦略9
就職率
就職支援の充実を図ることにより、就職率100%を目指し、就職を希望する学生の不安払拭
基本戦略10
学生支援
学生生活を安心・安全に過ごすための学生支援の充実
「拓殖人材」育成のため、優秀な人材を確保し、
教育力向上や、社会のニーズに対応できる教職員育成を実行します
基本戦略1
「教員・教員組織編制の方針」に基づく教員組織の更なる充実
基本戦略2
教員の研究活動の更なる充実
基本戦略3
教職員の資質向上を目指したFD・SD(※)及び教職協働や各種研修制度の構築※FD=ファカルティ・ディベロップメント SD=スタッフ・ディベロップメント
基本戦略4
自然災害(感染症等含む)や不測の事態に備えた危機管理体制の整備
基本戦略5
教職員の働く意欲や能力向上に繋がる職場環境の整備
「拓殖人材」育成のため、グローバル化や
デジタル化への対応、さらにキャンパスの安全性向上を図ります
基本戦略1
ICTに対応した設備の充実
基本戦略2
図書館の整備・充実
基本戦略3
文京キャンパス再開発後10年を迎える施設・設備改修計画の策定・実行
基本戦略4
開校以来40年以上経過した八王子国際キャンパスの施設・設備改修計画の策定・実行
社会情勢の変化に耐えうる財政基盤の構築と、
内部留保資産の充実を図ります
基本戦略1
収容定員増による学生生徒等納付金収入の安定的確保
基本戦略2
財務比率の改善
基本戦略3
各種引当特定資産への積立による内部留保資産の充実
基本戦略4
学生生徒等納付金以外の収入の確保
基本戦略5
広報機能の強化
基本戦略6
「学園共同体」として、拓殖大学学友会や拓殖大学後援会及び各設置校(※)との連携強化・促進※拓殖大学北海道短期大学・拓殖大学第一高等学校
We will increase our
value as a
"college loved
by the community"
「地域に愛される大学」として
価値を高めていきます
拓殖大学
北海道短期大学
Takushoku University Hokkaido College
本学を貫く強力な柱は、実践教育、人間教育、地域との連携である。「農業」「経済」「幼児教育」の3本柱は、1本ずつは弱くとも、有機的連携を図って、外部の状況に対して適宜強みを発揮する。本学が生き抜くために、建学の理念に沿った学科編成(2学科体制)とカリキュラム体系を維持する。また、教職協働の質を高め、教育機関として大学全体の能力を向上させ、揺るぎなく「地域における知の拠点」であり続けるため、地域に沿う大学として独自の特色を強く打ち出し、基礎と教養を前提とした実践教育に徹し、「地域になくてはならない大学」として、教職員は積極的に街に出て、人々と触れ合い、街の匂いを嗅ぎ、色を観察し、食を味わうことによって、「地域に愛される大学」としての位置づけを強める。
学びの幅を広げ、学生の主体的学習や活動を支援
基本戦略1
独自性豊かな2学科体制の維持
基本戦略2
幅広く、深く、授業方法を改善
基本戦略3
フロンティアの地“北海道”にあるキャンパスとして拓殖大学各学部との連携強化
基本戦略4
「誰一人取り残さない」持続可能でより良い社会を実現するSDGsと協調する教育
基本戦略5
社会人基礎力の修得を踏まえた実践教育の深化
基本戦略6
「拓大ミュージカル」やクラブ活動などを通じた全人教育の更なる展開
基本戦略7
学生の主体的学習を推進するためデジタル化促進とハイブリッド型授業を構築
基本戦略8
能動的に就職活動に取り組める環境を整え就職指導の強化
有為な人材の採用と育成を大学経営の根幹とし、
学生と教員が安心・安全に学び、働ける環境を整備します
基本戦略1
人間性を重視した教職員の均衡がとれた採用及び待遇改善
基本戦略2
SD・FDの継続的実施
基本戦略3
ハラスメント防止対策の徹底
基本戦略4
労働環境・教育環境の整備
16万㎡に及ぶキャンパスにおける諸施設の活用度をさらに広げます
基本戦略1
施設・設備の整備
基本戦略2
図書館機能の拡充と地域公共財としての意義向上
基本戦略3
農産加工実習室の拡充
基本戦略4
ログハウスの活用
基本戦略5
実験・実習農場の活用と希少農作物のアピール
基本戦略6
産官学共同プロジェクトの推進
基本戦略7
拓殖大学北海道研修所の活用法の検討
財政基盤を強固にし、安定した経営基盤の基で未来へと続く教育の場であり続けます
基本戦略1
資金収支の均衡
基本戦略2
学生生徒等納付金以外の収入の確保
基本戦略3
深川市唯一の高等教育機関としての能力向上と発信能力の強化
基本戦略4
学生募集力の強化
基本戦略5
同窓会などとの関係強化、経営懇談会による支援
基本戦略6
2026年度の創立60周年記念行事の準備と挙行
Aiming to develop
"the power to open up the future"
「未来を切り拓く力」の育成を目指す
拓殖大学
第一高等学校
Takushoku University Daiichi High School
これまでに経験したことがない時代の転換期を迎える中、建学の理念と教育目標を踏まえ、“将来の学校像”つまり“SCHOOL VISION”の方針を定め、教育界の急激な変遷に柔軟に対応する戦略的なSCHOOL MANAGEMENTの構築を目指していきます。時代の変革期の中でも建学の理念にある“敬慕される国際性豊かな人材の育成”や校歌にある“豊かな人間性の育成”は、学校の基盤として脈々と流れ、教育目標を作り上げています。教育目標は“未来を切り拓く力”つまり“生きる力”の育成を目指し、明るく近代的な学び舎のもとで生き生きと勉強やクラブ活動に励み、主体性と創造性、そして豊かな人間性を育てていきます。 “世界を舞台に、世界を拓け”を目指し、海外修学旅行、海外留学ならびに、独自の先進的な英語研修プログラムを通して未来の国際人としてのセンスを身に着けた国際性豊かな人材を育成していきます。生徒の学習支援や教育環境では、SOCIETY5.0の実現に向けた社会に対応するため、積極的なICT(情報通信技術)の導入をはじめ、双方向のオンライン授業やAI教室の整備の推進に力を注いでいきます。学校を超えた学び舎として地域交流を推進しつつ、生徒の主体的で深い学びや気づきを探究できる場として地域連携をさらに充実させるとともに、これからも本校の目指す「地域から敬愛される学園」を実現していきます。
1. 教育課程
① 新カリキュラム導入
② 生徒の志望に即した効率的なコース、クラス編成の確立
③ 英語の4技能を伸ばしていけるような工夫
④ SDGsに沿って主体的な学びを創造する探究授業の取り組み
⑤ 教育活動を効率的に行うためのICTの導入
⑥ 自学自習のできる「拓一モデル」を確立
2.学校経営
① 入学定員の確保
② 施設・設備の改修・修繕等に備えるための計画的な積立
③ オンライン授業を交えた安定した授業制度の確立
④ 学校業務を安定して行える教員の採用計画と校務分掌における仕事の効率化
⑤ 生徒が安心して学校生活を行えるような防災対策の整備
⑥ PTA、後援会、校友会との連携強化
3.高大連携
① 拓殖大学の教授の講義を経験することで国際的な視野を育てる
② 国際理解の講義や修学旅行の事前研修
③ 拓殖大学の留学生と交流
④ 拓殖大学の高校生講座に参加
4.生徒支援
① 奨学金の充実
② 芸術鑑賞会・海外留学
③ PTA、後援会、校友会からの支援
5.地域連携
① 公立私立学校間等の交流強化
② 公的機関との連携
③ 地域活動への参加
6.広報 (生徒募集)
① PC、スマホなどのデジタル広報及び動画広報の充実
7.教育環境整備
① 施設・設備改修計画に基づく改修・修繕
② ICTに対応した設備の充実
There is no discrimination
where I stand
based on color
of race or land of origin.
人種の色と地の境 我が立つ前に差別なし