改革改善の取組

Improvement Reform

  • 研究活動
  • FD・SD

2024.10.10

令和6年度「研究倫理・不正防止に関するコンプライアンス研修」を
実施しました

本学では、「拓殖大学研究倫理及び不正防止に関するコンプライアンス教育・啓発活動の実施計画」に基づき、研究活動又は研究費業務に従事する教職員等を対象に、不正防止対策に関する理解の促進を図ることを目的として、「研究倫理・不正防止に関するコンプライアンス研修」を毎年度実施しております。
今回の研修では、「研究費の不正使用及び防止策について」をテーマとし、鈴木学長の開会挨拶後、本学学務部の井深審議役及び山田研究支援課長から事例報告として、他機関における研究費不正使用事案、本学の不正防止策、研究費の適正な使用(使用上の注意点)等についての紹介がなされた後、質疑応答が活発に行われました。最後に司会の潜道副学長からの総括が行われ、不正防止に対する理解や意識を高める取り組みとなりました。
さらに、研修終了後には、理解度を把握するために理解度チェックテストを実施しました。同テスト結果は、研究倫理・公的研究費適正化委員会で分析・整理し、教職員等にフィードバックするとともに、コンプライアンス教育や啓発活動の内容を点検する際の基礎資料として活用します。
不正防止の活動は継続性が重要です。引き続き、本学において不正を起こさない・起こさせない組織風土を形成するため、コンプライアンス教育・啓発活動の実施に努めていきます。

開会挨拶 鈴木学長
事例報告1 井深審議役
事例報告2 山田課長

この記事をシェアする