改革改善の取組

Improvement Reform

  • ゼミナール教育

2025.3.10

ゼミナール教育の強化
-第10回 拓殖大学商学部ゼミナール大会(会計学科)-

実施ゼミ:中村竜哉ゼミ、岡嶋慶ゼミ、稲葉知恵子ゼミ、李燕ゼミ
企画名称:第10回 拓殖大学商学部ゼミナール大会(会計学科)
実 施 日:2025年1月23日(木)
参加人数:58名
活動内容:

2025年1月23日(木)に拓殖大学文京キャンパスで第10回 ゼミナール大会(会計分野)を実施しました。8チーム58名の学生が参加し、会計ソフトの普及による会計士の仕事や大学教育への影響、社会性と経済性を両立させた「ゼブラ企業」のビジネスモデル、ファストファッション問題における企業の持続可能な取り組みなど、多岐にわたるテーマの研究成果を発表しました。

各チームの発表は、質疑応答を含め活発な意見交換が行われ、参加者にとって自身の研究を深化させ、新たな知見を獲得する貴重な機会となりました。 特に、増加する空き家の現状と課題、水道事業民営化の可能性は、参加者の関心を集めました。 また、2年生も事前学習として大会に参加し、質疑応答を通じて積極的に意見を交換するなど、学科・学年を超えた交流が見られました。

本大会は、学生たちが各ゼミナールで培ってきた会計学の知識を、多様なテーマの研究発表という形でアウトプットする貴重な機会となりました。 また、他ゼミナールの発表に触れることを通じて、会計学の広範な応用可能性を認識し、将来のキャリアパスを考える上での視野を大きく広げることができたと考えられます。さらに、質疑応答や意見交換を通じて、プレゼンテーション能力、コミュニケーション能力、問題解決能力など、社会で必要とされるスキルを向上させることもできたといえます。今後も継続的にゼミナール大会を開催することで、学生たちの学修意欲向上と研究活動の活性化を図り、社会に貢献できる人材育成を目指します。

詳細は大学HPに掲載しています。
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