拓殖大学第一高等学校

Takushoku University Daiichi High School

アクションプラン

1.教育課程

① 新カリキュラムを導入
 <新カリキュラム>の特徴
 ・生徒が学習を楽しく思い自主的な学びを伸ばしていけるようなカリキュラム
 ・学年暦、行事の見直しによる授業日数(32週)の確保
② 生徒の志望に即した効率的なコース、クラス編成の確立
 ・各自の志望に合わせた効率的な指導を可能にする編成
 ・内部進学者を増やしていけるような編成
③ 英語の4技能を伸ばしていけるような工夫
 ・英語によるプレゼンテーションを行うためのプログラムの導入
 ・修学旅行で英語によるプレゼンテーションなどを行う学校交流会の実施
 ・ICTの活用等で全員が最低英検2級を取得できるような授業等の組み立て
④ SDGsに沿った形で生徒の主体的な学びを創造する探究授業の取り組み 
⑤ 教育活動を効率的に行うためのICTの導入
 ・授業において生徒のDevice利用の拡大
 ・対面授業とオンライン授業を組み合わせてのハイブリッド型授業の構築
 ・外部媒体を用いての効率的な学習
⑥ 自学自習のできる「拓一モデル」を確立

2.学校経営

① 入学定員の確保
② 施設・設備の改修・修繕等に備えるための計画的な積立
③ 有事にも学びを止めずに授業を行えるオンライン授業を交えた安定した授業制度の確立
④ 学校業務を安定して行える教員の採用計画と校務分掌における仕事の効率化
⑤ 生徒が安心して学校生活を行えるような防災対策の整備
⑥ PTA、後援会、校友会との連携強化

3.高大連携について

① 拓殖大学の教授の講義を経験することで国際的な視野を育てる
② 国際理解の講義や修学旅行の事前研修
③ 拓殖大学の留学生と交流
④ 拓殖大学の高校生講座に参加
(後藤新平・新渡戸稲造記念全国高校生・留学生作文コンクール、高校生のためのアジアの言語と文化、オレンジカップ、ボランティアの参加等)

4.生徒支援について

① 奨学金の充実
② 芸術鑑賞会・海外留学(ニュージーランド研修、ターム留学)
③ PTA、後援会、校友会からの支援

5.地域連携について

① 公立学校運営協議会、私立学校支部会、公立私立学校間の連絡、情報交換・交流を強化
② 公的機関との連携
 ・地域の役所、駅、警察、消防、周辺の教育機関との連携強化
③ 地域活動への参加
 ・地域行事、ボランティア等への参加(交通安全運動・地域清掃活動)

6.広報(生徒募集)

本校の入試状況を踏まえ、募集活動の情報収集に努め、教育の動向を把握しながら、ICTを用いて活動の一層の充実を図る。
① PC、スマホ等のデジタル広報及び動画広報の充実

7.教育環境整備

2004年度の校舎全面移転より17年が経過し、施設・設備の更新並びにICT教育を促進するための環境設備を整える。
① 施設・設備改修計画に基づく改修・修繕
② ICTに対応した設備の充実