改革改善の取組

Improvement Reform

  • 実践教育

2026.7.7

実践的な職業教育の充実
―経営管理総論A―

科 目 名:経営管理総論A
テ ー マ:「中小企業のグローバル経営の実践例について
     ~金融支援の立場でのビジネス経験を踏まえて~」
実 施 日:令和8年7月1日(水)
担当教員:商学部教授 角田 光弘
講  師:田原 宏 氏(経済産業省関東経済産業局登録・マネジメントメンター(元・日本政策金融
     公庫総合研究所・主任研究員))

活動内容:
商学部開講科目「経営管理総論A」において、経済産業省関東経済産業局登録・マネジメントメンター(元・日本政策金融公庫総合研究所主任研究員)の田原 宏氏を講師にお招きし、日本の中小企業の現状や、輝く中小企業の事例としてタカネ電機株式会社のグローバル経営についてご講演いただきました。

講演では、国内外の経営環境の変化や中小企業を取り巻く現状、海外展開の動向について、実際の支援事例を交えながら分かりやすく解説いただき、学生はグローバル化が中小企業経営に与える影響について理解を深めました。

講演後には、「多国籍の従業員が働く中小IT企業において、外国籍従業員が職場に不満を抱いているという状況を想定し、その要因や対応策、さらに組織内の理解を得るための方策を考える」をテーマにグループディスカッションを実施しました。学生は各グループで活発に議論を行い、その成果を発表した後、田原氏から講評とフィードバックをいただきました。

授業後の振り返りレポートでは、「外国人と日本人が互いの価値観を尊重し、働きやすい職場づくりが重要であることを学んだ」「異なる文化背景を持つ人と働く際には、一方的に価値観を押し付けるのではなく、相手の考えを受け入れる姿勢が組織全体の発展につながると感じた」「中小企業の海外展開は一部の企業だけのものではなく、人材採用や取引先との関係など身近な場面でもグローバル化が進んでいることが印象に残った」「思い込みではなく、数字やデータを根拠に物事を考えることの大切さを再認識した」といった感想が寄せられました。

本講義を通じて、学生は日本の中小企業の現状や海外展開への理解を深めるとともに、多様な文化や価値観を尊重しながら協働することの重要性について学ぶ貴重な機会となりました。

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