科 目 名：スポーツ医学B/Ⅱ
テ ー マ：アスリートのトレーニングとコンディショニング
実 施 日：10月20日
担当教員：鈴木 なつ未
活動内容：
今回、招聘した講師の柳田氏は、筑波大学・大学院在学時よりトレーナーとして大学スポーツに携わり、立命館大学、そして現在の東京保健医療大学においては女子バスケットボール部のインカレ5連覇に多大な貢献を果たしています。当日は、「本番で100%以上の力を発揮するためのセルフコンディショニング」というタイトルで講義、その後、実技を交えて指導していただきました。
講義から、学生がそれぞれに実施しているリカバリーの実践方法について、各自資料に記入し、全体でディスカッションを行いました。そこから、身体のケアをする必要のある部位を確認するため、学生各自が、身体の点検を行い柳田先生が確認してくださいました。各自、ケアをする必要がある部位の状況が確認できた上で、それぞれに必要なストレッチ（セルフおよびペア）や筋膜リリースの方法を実技指導していただきました。筋膜リリースの方法では、ボールやストレッチポールなどを使った方法も指導いただきました。
近年、リカバリー方法やリカバリー戦略に注目が集まっていることからも、非常に重要で貴重な指導をいただける機会となりました。