実施ゼミ:商学部 潜道文子ゼミ、田中敬幸ゼミ、李燕ゼミ
企画名称:2024年度 拓殖大学商学部サステナビリティ経営合同ゼミナール大会
実 施 日:2025年1月27日(月)13:00~17:30
参加人数:約50名
活動内容:
2024年度拓殖大学商学部サステナビリティ経営合同ゼミナール大会が、文京キャンパスC306教室にて開催されました。商学部の潜道ゼミナール、田中ゼミナール、李ゼミナールに所属する約50名の学生が参加し、8チームが研究や活動プロジェクトの成果を発表しました。
3ゼミナールは、いずれもサステナビリティ経営をテーマとしていますが、ゼミナールごとの取り組みによって、発表内容は活動報告と研究報告に分かれました。その結果、以下のように「活動部門」と「研究部門」において、それぞれの分野における上位4チームが表彰されました。
活動部門上位入賞者
受賞名および報告タイトル |
受賞チームおよび受賞者 |
最優秀報告賞 「神山町の地方創生に学ぶ -創造的過疎の実践と未来-」 |
潜道ゼミ 神山班 岡旭さん (熊本市立千原台高等学校出身) 佐藤誠さん (大成高等学校出身) 竹縄みずきさん (神奈川県立大磯高等学校出身) 丸山武晃さん (東京都立千早高等学校出身) 馬渕三誠さん (徳島文理高等学校出身) 宮本彩衣さん (茨城県立竜ヶ崎第一高等学校出身) 藤原明梨さん(千葉県立白井高等学校出身) |
優秀報告賞 「学生チャレンジ企画:竹を活用した認知度向上活動の実施報告」 |
潜道ゼミ Bamboos 野寺朔斗さん (茨城県立伊奈高等学校出身) 加藤結愛さん (叡明高等学校出身) 太田創詞さん (東京学館高等学校出身) 田村一晟さん (拓殖大学第一高等学校出身) 増山大起さん (草加高等学校出身) |
第3位 報告賞 「Special carD GameS ~SDGsカードゲームを制作し多くの人の関心を高める活動を実施~」 |
潜道ゼミ Environment Savers 宮本彩衣さん (茨城県立竜ヶ崎第一高等学校出身) 秋元脩吾さん (SDH昭和第一高等学校出身) 馬渕三誠さん (徳島文理高等学校出身) 星隆希さん (昭和学院高等学校出身) 藤原明梨さん(千葉県立白井高等学校出身) |
第4位 報告賞 「学生が届ける文京発見フリーペーパー~身近に眠る地域の魅力をカタチに~」 |
潜道ゼミ すきっぷ 大藏由芽さん (福島県立あさか開成高等学校出身) 市川柚七さん (千葉明徳高等学校出身) 大谷優希さん (足利女子高等学校出身) 増田菜々美さん (東京学館浦安高等学校出身) 松本菜々子さん (東京都立江戸川高等学校出身) |
研究部門上位受賞者
受賞名および報告タイトル | 受賞チームおよび受賞者 |
最優秀報告賞 「不買運動が社会に対する影響」 |
李ゼミ Dチーム 阿部さくらさん (愛媛県立今治北高等学校出身) 細野光汰さん (拓殖大学第一高等学校出身) 根食陸渡さん(土浦第三高等学校出身) 井上叶大さん(高知市立高知商業高等学校出身) |
優秀報告賞 「イノベーションは持続可能な社会に貢献することができるのか~LUUPがもたらす可能性~」 |
田中ゼミ Bチーム 佐々木玲亜さん (叡明高等学校出身) 齋藤白羽さん (東京学館船橋高等学校出身) 齋藤謙吾さん (西武台高等学校出身) (他1名) |
第3位 報告賞 「ご当地キャラクターが拓く未来:企業戦略と地域活性化の可能性」 |
田中ゼミ Aチーム 須田光梨さん (埼玉県狭山経済高等学校出身) (他1名) |
第4位 報告賞 「ハラスメントと企業の繋がり」 |
李ゼミ Aチーム 澤本陽人さん (東京都立青梅総合高等学校出身) 髙橋徐偉さん (高崎健康福祉大学高崎高等学校出身) 細野魁人さん (岐阜県立岐阜商業高等学校出身) 高野大輝さん (武南高等学校出身) 堀部昌良さん (茨城県立取手松陽高等学校出身) |
また、積極的な議論を促すための「ベスト質問賞」が設けられ、以下の3名の学生が受賞されました。
ベスト質問賞 | 遠藤伸尚さん (錦城高等学校出身) 竹縄みずきさん (神奈川県立大磯高等学校出身) 丸山武晃さん (東京都立千早高等学校出身) |
さらに、本大会の事前の準備および当日の運営のために頑張った運営委員会の学生たちには「運営委員会奨励賞」を授与しました。
運営委員会奨励賞 | 潜道ゼミ 馬渕三誠さん(徳島文理高等学校出身)、常木桃英さん(十文字高等学校出身) 田中ゼミ 齋藤謙吾さん(西武台高等学校出身)、齋藤白羽さん(東京学館船橋高等学校出身) 李ゼミ 堀部昌良さん(茨城県立取手松陽高等学校出身)、溝口遥さん(東京都立第五商業高等学校出身) |
また本大会においては、サステナビリティ経営において社会的評価を得ているサラヤ株式会社から、2名の実務家の方が参加され、参加者全員に書籍『海と地域を蘇らせるプラスチック「革命」』(グンター・パウリ、マルコ・シメオーニ 著 枝廣淳子 監訳 日経ESG 編、2020年、日経BP発行)が寄贈されました。また学生たちの活動と報告について、高い評価とともに励ましのお言葉をいただきました。
本大会の参加された学生たちから、以下のような感想が寄せられました。
運営委員として、非常に長い時間をかけて準備した大会が成功して嬉しく思います。他のゼミナールの研究内容や活動内容からも様々な刺激を受け大きな学びになりました。(田中ゼミ・齋藤白羽さん、東京学館船橋高等学校出身)
自分たちで問題提起し、適切な研究方法やデータ収集を考えることの難しさを実感しました。多くの人の前で発表し議論することで、新たな気づきや発見を得ることができました。また質疑応答を通じて、自分たちの研究をさらに発展させる視点を学べた貴重な経験となりました。(李ゼミ・阿部さくらさん、愛媛県立今治北高等学校出身)
研究発表から成果発表まで、とても有意義な時間になりました!!来年は研究発表会もいいですが、一緒に何か研究したり、チャレンジしたりするのも良さそうですね。(潜道ゼミ・丸山武晃さん、東京都立千早高等学校出身)
本大会を通じて、各ゼミナールで行われている活動や研究の成果を発表するとともに、ゼミナールや学年を超えた交流を通じて、学生たちが学んできた学問的知識と社会との関係性について、より広く深く考えるができたと思います。
詳細は大学HPに掲載しています。
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