改革改善の取組

Improvement Reform

  • ゼミナール教育

2023.1.30

ゼミナール教育の強化
-第8回 拓殖大学商学部ゼミナール大会(会計学科)-

実施ゼミ:中村ゼミ、岡嶋ゼミ、李ゼミ、稲葉ゼミ
企画名称:第8回 拓殖大学商学部ゼミナール大会(会計学科)
実 施 日:2023年1月12日(木)
参加人数:4ゼミ合計約70名
活動内容:
2023年1月12日(木)に、第8回拓殖大学商学部ゼミナール大会(会計学科)をZoomにて、オンラインで開催しました。商学部会計学科の中村ゼミナール、岡嶋ゼミナール、李ゼミナール、稲葉ゼミナールに所属する約70人の学生が参加し、9チームの研究プロジェクトの成果が発表されました。 
現3年生とオブザーバーとしての4年生により構成される大会運営委員会の事前の準備と当日の円滑な運営により、大会は成功裏に終わりました。
第8回拓殖大学商学部ゼミナール大会(会計学科)における報告内容は、会計の観点から日本や世界において現在の社会問題となっていることを取り上げています。ESG投資の拡大や気候関連財務情報開示タスクフォース(Task Force on Climate-related Financial Disclosures :TCFD)を皮切りに、会計の果たす役割は利害調整や情報開示に留まらず、社会問題へ働きかけるツールとして広がりを見せています。今回の合同ゼミナールを通じて、現在の社会で課題となっていることや、その課題解決への会計からのアプローチについて深く理解することができました。
ゼミナール大会では各チームの発表について、テーマの面白さ、資料の見やすさ、聞き取りやすさ、内容の分かりやすさ、質疑応答の的確さの5項目について学生と教員による審査が行われました。その結果、上位5チームと2年生からのベスト質問賞3名が決定されました。

詳細は大学HPに掲載しています。
◆HPはコチラ

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