国際学部は2月24日、「国際学部における授業効果を高めるためのICTスキルの向上」をテーマに、今年度第二回目のFDワークショップを開催しました。「ICT(情報通信技術)を活用した教育の展開」は『教育ルネサンス2030』(教育・学生支援)の基本戦略7に位置付けられ、新しい時代に対応した教育システムの構築に向けた重要課題の一つとなっています。
ワークショップでは、八王子電算課・教職員ヘルプデスク担当から、「Microsoft365」の特長、各種アプリ・サービスの概要と相互関係の説明、授業での具体的な活用についてのデモンストレーション等が行われました。
また事前に受講者から提出されていた質問への回答を含め、フロアと活発な質疑応答があり、終了後のアンケートでも「基本的な点について再確認できた」「Onedrive、Teams、SharePointの関係がよく理解できた」「さらにセミナー形式で、実際に端末を操作しながら学びたい」など、積極的なコメントが多く寄せられました。
国際学部では、『教育ルネサンス2030』の各基本戦略を踏まえ、さらに教育の質の向上に取り組んでまいります。
(記事作成:国際学部自己点検・評価(FD)委員長 岡田 実)