令和 5 年 3月 3日(金)に、教職課程委員会主催のFDワークショップがオンラインで行われました。 大学の教職課程では、質保証の自己改革の一環として、今年度より自己点検・評価が義務化され、本学でも検討を始めています 。今回は、他大学の実践事例に学んで本学の改革の参考にしたいと考え、東京工芸大学教授 茂野賢治氏を講師にお招きしました。
茂野氏は、これまでの中教審の動きに触れたあと、勤務大学での自己点検・評価の実施決定から報告書の策定・公表にいたる具体的な検討過程を紹介されました 。参加者から「学修者目線の改革内容が有益だった」「点検のための点検にしないという方針は大事にしたい」などのコメントが寄せられ、とても貴重な学びの機会となりました。
教職課程委員会(FD担当)三木 健詞