改革改善の取組

Improvement Reform

  • FD・SD

2021.7.2

令和3年度「拓殖大学FDワークショップ(学部)」実施状況

6月11日に拓殖大学FD委員会主催による令和3年度「FDワークショップ(学部)」を開催しました。このワークショップは、全ての教員の教育能力・資質の改善・向上を図ること、授業内容及び授業方法の改善を図ること、教員の研究活動や社会貢献等の諸活動の活性化や資質向上を図ることなどを目的として毎年度開催しているものです。今回は新型コロナウイルス感染症の防止のため、会場の参集を縮小し、オンライン(Zoom)を中心としたものの多くの参加者(317人)を得ての開催となりました。本年度の目的は、令和4年度から1時限あたりの授業時間を現状より15分延長して105分間とすることが決定されたことを踏まえ、先行大学での事例を参考に「授業時間の延長に伴う教育方法の工夫・改善」に資することとし、明治大学 教務担当副学長 千田亮吉氏を講師としてお迎えしてご講演をいただきました。
講演終了後、鈴木昭一拓殖大学学長より、令和3年3月に策定された「学校法人拓殖大学教育ルネサンス2030(中長期計画)に関わる基本方針について説明があった後、閉会しました。先生方からのご講演は、論理的でかつ実践例も多くご紹介いただき、当日のアンケートでは「大変参考になった」又は「参考になった」の回答が約95.3%にのぼり大好評でした。

拓殖大学 FDワークショップ(学部)次第

日時 : 令和3年6月11日(金)15:00~16:30(1時間30分)
開催方法 : オンライン(Zoom)開催
※拓殖大学文京キャンパス E101教室において対面でも参加できます。
司会・進行 : FD委員会委員長 山田政通副学長
今回のテーマ : 多様で魅力的な授業展開の在り方
- 授業時間の延長に伴う教育方法の工夫・改善の事例に学ぶ -
開会の挨拶 鈴木昭一学長
講演テーマ : 明治大学における教育方法の工夫・改善について
講演者 : 明治大学(教務担当副学長)千田亮吉氏
質疑応答・まとめ
講演終了後、学長より、学校法人拓殖大学教育ルネサンス2030(中長期計画)について説明

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